シリーズインデックス:企業探訪の旅

【第14回】一人ひとりの美しい人生の実現に貢献-(株)NODA社長 古川 敦義氏(新潟)(2005.07.20)

~美容室の繁盛を支援する美容卸業~

  (株)NODA 社長
古川 敦義氏(新潟)

 
 「美容卸業という仕事を知っていますか?―美容卸業とは美容室に来るお客様に生き生きとした人生を送っていただくために美容室のすべてを支援している仕事です」と語る古川敦義(株)NODA社長(新潟同友会会員)。

新潟県7.13水害から学んだこと

   古川社長が同友会に入会したのは2002年のこと。すぐに新潟同友会「第3期経営指針を創る会」を受講しました。そして2004年3月には三条支部立ち上げに尽力し、2005年度より経営指針委員長になっています。

 (株)NODAは昨年、新潟県7.13水害にあいました。会社と倉庫が1メートルを超える床上浸水で、大変な被害にあいました。それから一年がたち、古川社長は「会社が水害にあっても、ここまで生き残ってきたのは、先代と社員がどんな危機にでも対応できる会社を作ってきたからだと思います。それは、わが社が地域、生活と密接に関連した仕事であり、お客様からの信用と信頼があってこそ」と語っています。また、社員やボランティアの方が本当に献身的に復旧を手伝ってくれ、人間の立ち直ろうとするエネルギーと大変な時の団結力の凄さをあらためて感じたと振り返り、「みんなで生き抜くすごさ、たくましさ、そのような生活に密着しているのが美容室であり、人生に関わる美容室を支援するが私たちの仕事なんだ」と水害を通してあらためて確信したと熱く語ります。

美しい人生の実現に貢献する私たちの仕事

   美容室に来るお客様には必ず思いがあったり、目的があったりします。
―きれいになりたい。今日は大事な日。さっぱりしたい。イメージチェンジしたい。気持ちを切り替えたい。今日は結婚式―など気持ちの切替えや人生の転機に重要な関わりを持っていることがわかります。美容室は、人と身近で、人とかかわりの中で信頼関係を築いている大変重要な役割を持っています。美容卸業とは、そのような生活に大変密着している美容室を支援している黒子のような仕事。美容室で使うヘアカラー、はさみ、シャンプー、いす、テーブル、鏡、くしなどの材料・道具などの販売から、美容師の技術指導や研修会などの企画運営もしますし、美容室への経営全般へのアドバイスなども仕事になります。

ともに喜び合える仕事を

 「私どもの仕事は、美容室のオーナーや美容師に真剣にかかわり、本心で、本気で取り組まなければなりません。また、社員同士で常に情報を共有し、正しい判断を必要とします。その上で、ともに喜び合える仕事を心がけています」と古川社長は語ります。

 美容室が繁盛するということは、それはお客様一人ひとりが美しい人生を歩んでいるということ。(株)NODAは真剣に相手を思う気持ち、お互いにきれいになろう、良くなろうという気持ちを大事にしながら、美容室を最大限に支援する企業を目指しています。

会社概要
 創業:1966年
 従業員数:19名(パート1名含む)
 資本金:1000万円
 年商:4億5000万円
 事業内容:美容卸業
 本社所在地:新潟県三条市南四日町4-12-20
 TEL:0256-32-0974

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