人口減少の加速により地域の衰退が深刻化し、仕事と雇用を生み出す中小企業の役割はこれまで以上に重要性を増しています。社会や地域の課題を自社の課題として捉え、主体的に実践する企業を増やしていくことが、地域・社会全体の持続的な発展につながります。
全国の同友会会員企業においては、人手不足が深刻な経営課題となる中、経営戦略の再構築や事業の転換、DX化、社員との共育的関係の強化など、さまざまな工夫を通じて企業体質の強化が進められています。こうした挑戦は、社会や地域からの期待に応える企業づくりにも結びついています。
本連載では、地域に根ざし、さまざまな課題と向き合いながら挑戦を続ける会員企業の取り組みを紹介し、実践の輪を広げるきっかけとしたいと思います。