
(株)アロウズガーデンデザイン 代表取締役 村田 勇氏(長野)
長野市でガーデン&エクステリアのデザイン・施工からアフターケアまで行う(株)アロウズガーデンデザイン(村田勇代表取締役、長野同友会会員)は、創業12年を迎え、数多くの「過ごす庭」を提供してきました。会社名のアロウズはAll for owners(すべてはお客様のために)➡Allowsに由来し、社員とともにお客さまから「信用されるチーム」をめざしています。
10年先を見据えて

村田氏は長野高専卒業後、測量会社を経てエクステリア専門会社に勤務し、12年間で800件以上のデザインと施工管理に携わりました。
2013年3月に独立し、テナントの一室を借りて開業。半年後に同友会に入会し、経営指針をつくる会などの学びを通じて、組織経営の重要性を実感しました。そして6年後の2019年3月、プールやサウナも備えた地域最大規模のガーデン&エクステリア専門展示場をオープンし、店舗を移転しました。
地域課題解決に向けて

2025年5月、ホクト文化ホール(旧県民文化会館)がある若里公園に一際目を引く建物が誕生しました。インスパーク若里公園というレンタルスペースです。若里公園の利用促進や地域コミュニティの活性化を図りたいとする県の思いに共感し、公募されていた長野県の「若里公園賑わい創出事業」に応募・採用され、実現しました。公園の中に誰もが使える、にぎわい創出につながる施設ができたのは全国初の事例であり、2025年度第38回長野市景観賞の受賞も決定しています。
女性が活躍する会社に
夫婦でスタートした同社は、現在8名(うち女性4名)になり、社内はとても明るい雰囲気になりました。しかし、いろんなタイプの社員がいるので、全員がデザインの仕事ができるとは限りません。そこで社員の能力を最大限に生かし、一人一人に合った仕事を任せるようにしました。例えば前職で広報を担当していた社員には、これまで仕事の片手間で行っていた広報業務を専任として任せ、。今の時代に合わせた広報を強化。その結果会社の認知度が向上しお客さまも増え、採用に関する問い合わせも来るようになりました。接客が苦手な社員にはバックヤード業務を担当してもらい、社内全体の効率化を実現。得意分野を生かせることで社員からも提案が来るようになり、先を見据えた仕事ができ、今ではみんな生き生きと働いています。福利厚生の充実や、女性社員には家庭の状況を考慮した勤務体制など、働き方の見直しもしてきました。
また同友会で行っている高校のキャリアガイダンスに継続参加することで、会社の魅力を発信し、2026年度には初めての新卒採用が決まりました。
社員とともに業界ナンバーワンと地域オンリーワンをめざす

同社は創業以来、12年連続でエクステリアのコンテストを受賞しています。はじめの3~4年間は村田氏の作品ばかりでしたが、5年目以降は社員も努力と経験を積み、社員の作品も受賞されるようになってきました。中でも2023年に社内初の全国最優秀賞を社員が受賞したことに、村田氏からは笑顔がこぼれました。
創業以降、同友会で作り上げたビジョンを有言実行し続け、社員を大切にして幸せを願う村田氏と、共に歩む社員の皆さんの今後の活躍にますます期待です。
| (株)アロウズガーデンデザイン | |
|---|---|
| 創業 | 2013年 |
| 資本金 | 500万円 |
| 従業員数 | 8名 |
| 年商 | 3億円 |
| 事業内容 | ガーデン&エクステリアの設計、施工。プール&サウナの施工。 |
| 住所 | 長野県長野市川中島町原1292-2 |
| 電話番号 | 026-214-9156 |
| URL | https://allowsgarden.jp |










