
清家巧貴税理士事務所 代表者 清家巧貴氏(大分)
清家巧貴税理士事務所(清家巧貴代表者、大分同友会会員)は、笑顔とお金を両立する「グッドカンパニー・グッドコミュニティ組織(企業)」を九州各地に増やし、地域から日本を元気にすることをめざしている税理士事務所です。
清家氏は人口約600人の佐伯市大入島という離島で育ち、実家が漁を営んでいました。県外の大学院を卒業して地元に戻りましたが、卒業した小中学校は休校状態でした。その時、自分の生きた証がなくなってしまったかのような気持ちになった清家氏。人口減少が進む中でも、企業を活性化させ、地域の生産性を向上させることで、少しでも地域の課題を解決したいと思い、2011年に佐伯市に税理士事務所を設立しました。
人がつながるきっかけづくり

2022年にコワーキングスペースを併設した事務所saiki FLAGSをオープンしました。コワーキングスペース「トランキーロ」には、キッズスペースや貸会議室、酸素BOXルームなどがあります。学生や経営者などさまざまな人が集まり、関わることで地域に活力をもたらします。佐伯市にいながら全国とつながれる、そんな空間をめざしています。事務所を一目見ようと、県外の同業者を含め年間150名ほどの見学者が訪れます。見学者が佐伯市で食事をし、宿泊することで佐伯市の魅力を知ってもらうきっかけとなっています。
クレドに沿って行動

清家巧貴税理士事務所は、「笑顔とキャッシュ、そして人の循環に関わり、夢が現実になるキッカケ作りと次の夢の創造に関わる」をミッションに掲げています。自分たち自身が旗振り役として、ミッション・ビジョン・セルフイメージ・バリューなどをクレドとして表現することで、その姿を示しています。
毎年新卒採用をしていますが、クレドに共感してくれる方を採用しています。入社後は外部講師を招いて、マナー研修や社会人の心構えといった研修を行っています。毎月、全社員対象にリーダーシップ研修も行っています。また、クレドが21個ありますが、毎日1つを読み、そのクレドに対してどう行動するかを確認し、日報の内容もクレドに基づいて書いてもらいます。
多様な働き方も進めており、現在テレワークで働いている2名の社員は、資料を会社に取りに来て、自宅で事務作業をしています。また、佐伯市の特定地域づくり事業協同組合制度を利用し、社会人野球の選手も雇用。午前中は事務所で働き、午後から練習に参加しています。野球を辞めたあとも佐伯市に残ってほしいという思いで雇用しています。
100億円企業をめざす

今後、人口が確実に減る中で、いかに地域の生産性を上げるかが大切です。最初は後継者のいない企業をM&Aしてグループ化しましたが、今は生産性を向上できるのではと考え、M&Aをさらに進めています。行政書士法人は既存事業の延長線上ですが、その他、徳島県の制御盤の設計・製造をする会社、養鶏場、廃油リサイクル会社、菓子製造会社など、業種、業態、地域もさまざまな企業をグループ化しています。異業種を組み合わせることで、今まで思いもよらなかった商品や発想が生まれるのではないかと考えています。また、BCPの観点から、例えば佐伯市で津波の被害があっても他の地域の会社に被害がなければそこで働くこともできます。
現在46歳の清家氏ですが、58歳までに100億円企業をめざしています。中小企業、そしてそこで働く人が成長すれば地域に活力が生まれます。繁栄を願う大漁旗を手に、企業をひっぱっていく船頭として、今後も社員と共に成長し続けます。
| 清家巧貴税理士事務所 | |
|---|---|
| 設立年 | 2011年 |
| 社員数 | 16名 |
| 事業内容 | 融資サポート、税務顧問、キャッシュフローコーチ、再生業務、理念策定、チームビルディング、M&A支援 |
| 住所 | 佐伯市大手町3丁目7番26号 |
| 電話番号 | 0972-22-8628 |
| URL | https://seike-office.com/ |










